B型肝炎ワクチンで防げる病気
B型肝炎ワクチンでは、B型肝炎の予防に効果が期待できます。 B型肝炎は肝臓の病気で、急性感染(一過性の感染で済む場合)と持続感染(生涯感染が継続する場合)があります。 特に3歳未満の乳幼児期には、持続感染になりやすく、持続感染の場合は10~数十年の期間をかけてゆっくりと肝硬変や肝細胞癌など命に関わる病気を起こすこともあります。 急性感染の場合は、全身の倦怠感や食欲がなくなる、嘔吐、黄疸などの症状がみられ、肝不全と起こすこともあります。 |