ご案内 おひさまこどもクリニック | 福山市の小児科・小児外科・小児神経内科・アレルギー科

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おちんちん(包茎)のお話

 

 

 

 

男の子のおちんちんは、皮膚(包皮)に包まれています。

おしっこは、おちんちんの先端(包皮口)から出てきます。

「包茎」とはおちんちんの先端の包皮口が狭いために包皮をむくことができない状態をいいます。

<包茎は珍しいのか?>

包茎は珍しいことは決してなく、生まれてきた赤ちゃんはみんな「包茎」です💡

包茎は年齢が上がるにしたがって少なくなり,

5歳の時点では約90%の男子が少しはむける状態になります。

包茎のおちんちんをよく見てみると、包皮の下に黄色い脂肪のかたまりのようなものが

透けて見えることがあります。これは、あかの一種で「恥垢(ちこう)」といいます。

これにより自然と包皮と亀頭表面の分離が進み、むけやすくなります。

成長と共に包皮がむけてくると自然に排出されるので特別な処置は必要ありません。

 

<来院の目安>

一般的に、こどもの包茎はほとんどが治療を必要としません。医療機関の受診が必要なケースは3つあります。

 

亀頭包皮炎が疑われ、抗生物質をのんだり軟膏を塗って治療します。

※何度も繰り返す場合は、包茎の治療を考えます。

おしっこが細くしか出ないような場合

 


包茎に対して絶対にやってはいけないのは、包皮を引っ張って無理にむいてしまうことです。

亀頭が狭い皮膚で締め付けられて血行障害をきたし、緊急治療が必要となります。🚨

 

包茎の治療ですが、最近では痛みを伴わない治療(ステロイド外用療法)が主体となってきました。

合併症にも配慮が必要であり、小児外科での治療をお勧めします。👨‍⚕️

 

大切なことはこどもの包茎がいわゆる「病気」ではないことを認識して、大人の思惑によって

健康なこどもを肉体的・精神的に傷つけることがないように心を配ることが大切です☝️

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