ブログ
保湿ローションの自主回収について

■ 自主回収の対象
今回発表された回収の対象は
ヒルドイドローションの後発品
(ジェネリック医薬品)の
ヘパリン類似物質ローション0.3%「NIT」
(製造販売元:日東メディック株式会社
容量:50g・100g)の
一部ロットです。
他のメーカー(日医工、ケンエーなど)製品や
ヒルドイドローション、クリームや軟膏
泡状スプレーは対象外です。
本製品(ヘパリン類似物質ローション0.3%「NIT」)
をお持ちの方は
お薬を受け取った薬局へお問い合わせください。
■ これまで使っていた方へ
メーカーは、これまでの使用で生涯の発がんリスクを
著しく高める可能性は極めて低いと評価しています。
今回検出された物質に関連する発がん性を示唆する
重篤な健康被害等も
これまで報告されていないとしています。
今回の回収は、お薬の安全性を管理するための対応です。
これまで使っていたことで
過度に不安になる必要はありません。
■ 回収の理由、基準について
一部の製品から、長期間にわたり
許容範囲を超えて取り込むと
発がんリスクを高める可能性がある
「ニトロソアミン類」が検出され
暫定管理値を超える、または超える可能性のある
ロットが回収されています。
もとの許容摂取量は、生涯(70年間)
毎日取り込むことを前提に
追加の発がんリスクを10万人に1人程度以下に
抑える考え方で設定された値です。
基準を超えたことが、そのまま健康被害に
つながるという意味ではありません。